鶴見川から日産スタジアムへ

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 このところあまりの暑さに自転車散歩をサボっていた。でも、今日(8月11日)は蒸してはいたが曇って日差しがなかったので、午後から久し振りのポタリング・・・お馴染みの鶴見川に沿って横浜市港北区小机の日産スタジアムまで。
  
 午後1時スタート。奈良川から恩田川との合流点へ。川の両側は稲の濃い緑が一面に広がる田圃で、近くに東急「こどもの国線」の電車がのんびり走っている。なんとものどかな田園風景だ。
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 合流点を左折、しばらく走ると今まで気付かなかったが、川の右手に「DOG RUN」という看板のついた建物が見えた。最近出来たらしい。
 前からこのサイクリング道路は犬の散歩が多く、冬場には自分の田圃を犬の遊び場に提供している犬好きな農家の人もいるくらいだ。“いぬのきもち”を察してか?ペット・ブームはこんな所まで進出していた!?

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  恩田川は、鶴見川の大きな支流の一つで、東京都町田市本町田を源流とし、横浜市緑区と青葉区を流れ、緑区中山町と都筑区佐江戸町の境界辺りで鶴見川に合流している。

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 現在、恩田川は河口に向かって右岸が護岸工事中なので左岸を走って来たが、ここからはいったん鶴見川の上流をのぼり迂回し、再び鶴見川の左岸に出た。しばらく行くと鴨池人道橋と交差、右手はJR横浜線鴨居駅。この辺りはジョギングや散歩する人、土手の下ではサッカーやキャッチボールをする子供達で賑やかだ。


 更に左岸をひた走る。川の周囲は農家や畑が見られるが、徐々に工場やマンションなども目に入ってくる。やがて第3京浜道路の下をくぐリ抜けると、遠くに新横浜の街並みと手前には巨大なお皿を伏せたような建物が対岸に現れた。これが4年前のワールドカップ決勝戦ブラジルvsドイツで世界中を沸かせた横浜国際競技場(現在の日産スタジアム)だ。

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 亀の甲橋を左折して渡ると、目の前に国内最大72,000席のスタジアムに到着。正面東ゲート広場には、暑さを吹き飛ばすように噴水が勢いよく上がっていた。
 階段を上ると、目の前に日韓共催大会のモニュメントがあった。2002FIFAワールドカップを記念するこのモニュメントには、この競技場で行われた全試合のデータ、決勝戦の両チームのメンバーなどが細かく記念碑に刻まれている。また、優勝したブラジルのカフー選手の足型と日本でも人気になったドイツのゴールキーパー、カーン選手の手型もあり、両主将の活躍とあの感動のシーンが思い出された。

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 スタジアムは、今日はイベントがないせいか広場も閑散として、噴水を浴びて遊んでいる小さな子供達しか見当たらない。自転車から降りると汗がどっと溢れ、なんとも暑い。早速、体を冷やしに冷房の効いたスタジアム・ショップに飛び込み、一息ついた。
 ショップはさすがにマリノス・グッズのブルー1色。試合のある日は、店内は恐らくサポーターで混雑するのだろうが、今日は、ガランとしている。

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 ショップの隣りにあるレストラン「COCOLO」の壁に「スタジアム・ウェデング」という珍しい広告が貼ってあった。どうやらスタジアムで式を挙げ、パーティーはレストランで・・・という企画らしい。「感動の舞台で、感動の挙式を」というキャッチフレーズで、何とかスタジアムが空いている時も利用しようという魂胆か? なかなか商魂たくましい、ご立派!

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 サイクルメーターの時刻を見ると、2時50分。途中、撮影と休憩で時間を食ってしまったが、33度という暑さの中をよくがんばった! そういえば、今日は途中走っている自転車をあまり見かけなかったのは、暑さのためだったのかも知れない。
 帰りは行きと同じルートを、道草なしで平均15㌔のゆったりペースで走行。午後4時35分帰宅。涼しくなったら、鶴見川の源流から河口まで1日かけてのんびり走ってみよう!
(8月11日記)




 



 

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